業者選びのポイント

こちらは実際のお写真です。

お客様から雨樋から雨水が溢れてくるとご相談を受け、調査に伺った際のお写真です。

問題の箇所を調査すると雨樋の中から大量の塗装カスが出てきました。
以前大手の工務店へ塗装工事を依頼した際、古い塗装を剥がしたゴミをそのまま雨樋へと流してしまっていたのが雨樋が詰まってしまった原因だったのです。

さらに、壁との隙間にはペットボトルなどのゴミが捨てられており、信じられない事ですが塗装を行なった下請けの会社が昼食など飲食したものを現場にそのまま捨てていたのです。

こちらの雨樋は火災保険適応で実費負担0円で新品に交換させて頂き塗装カスやペットボトルなどのゴミも綺麗に清掃させて頂きました。

大手の工務店を利用しても下請けは全く別の会社に依頼されます。

大手であっても必ずしも自社施工とは限らず、決して安心という訳ではないのです。

お客様が不利益を被る悪徳リフォーム業者は、素人目には見抜くことができない突貫工事を行ったり、その工事内容がお客様の住まいにとって適正であるかのように見せかけています。

業者選びのポイント

突貫工事に要注意

作業工程表を提出してもらっただけで安心していませんか?
下の図は屋根と雨樋のリフォームを同時に施工させて頂きました実際の作業工程表になります。

例えば塗装は3度塗るため、最低でも3日はかかります。
短縮して1〜2日で終わってしまった事はないでしょうか?
1〜2日で終わってしまった場合、きちんと塗られていない可能性が高く、こういった突貫工事を行う業者が見受けられます。

こういった事態を防ぐため、ハートホームでは下請けの会社を自社で抱えています。
お客様へ作業工程表の提出はもちろん現場のホワイトボードの予定表の写真や、施工過程の写真まで全て記録し徹底した現場管理を可能としております。

結論

ご自宅のリフォームは単価も高い上に失敗してしまうと再度施工を施すのは大変な手間です。
業者が非を認めず、不当な工事を不満に思いながらどうする事もできずに諦めてしまうケースも多々あります。
大手であっても地元の小さな工務店であっても、結局は工事を請け負っている下請けへ工事が依頼されます。
できれば自社で職人を抱えている会社に依頼するのが安心ですが、しっかりとした施工を行う業者を見分ける観点は同じです。
ご紹介したチェックポイントを業者選びのご参考にして頂ければと思います。

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