01. 過去の実績を確認する

リフォーム業者選びにおいて大切なのは過去の実績です。

多くのリフォーム会社はホームページで過去の実績を公開しているので、それを確認してください。
実績が豊富であれば、それだけ経験があり、人気があるという指標になるので、信頼しやすいでしょう。

02. 事業者団体の加盟状況

そのリフォーム会社が、「住宅リフォーム事業者団体登録事業者」であるかを確認します。

実は、リフォーム工事は専門会社でなくても行うことができる工事です。大がかりなリフォーム工事を計画している場合は、国土交通省の定める事業者団体に登録しているかどうかをチェックしておくと安心です。

03. アフターサービス・保証内容

リフォームは工事の完成がゴールではありません。住む人にとっては工事の完成がスタートです。

　リフォーム後のアフターサービスや保証の内容は、会社によって異なるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。数年ごとの定期点検や、無料修理を行っている会社もあります。

04. 聞き取り力

適切なリフォームプランを立てるためには、住む人たちのあいまいな要望を具体化するための聞き取り力が必要です。

依頼する側は、リフォーム工事に関しては素人です。「外壁を綺麗にしたい」と言われて、それがどんな動機からきているものなのか、本当の望みはなんなのか、を聞き出そうとする会社は良心的だと言えます。よく話も聞かずに、ただ言われたことをやるだけの業者は避けましょう。

05. 複数社から相見積もりをとって費用を比較する

そして最後に、複数の会社で見積もりをとりましょう。

リフォーム会社によって金額が大きく異なる場合があります。相見積もりで見るべきポイントは、総額の安さだけでなく、要望がどれだけ反映されているかです。安さだけで選ぶと、コストを抑えた手抜き工事の会社を選んでしまう可能性があります。

できるだけ正確な見積もりをとるために、見積もり依頼の時点で具体的なリフォーム内容を伝えるようにしましょう。条件を確実にそろえるなら、要望書を作成して各社へ渡す方法がおすすめです。

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